メインコンテンツへスキップ
  1. すべての記事/

ゲーマーが必要だと感じてる防音室の種類|ニーズ別ガイド

·2208 文字·5 分
配信・クリエイター向け ゲーマー 防音室 ボイスチャット 配信 ゲーミング
sasisi344
著者
sasisi344
外の音が気になったりマイクの音質とかを気にするようになったので、防音に関する総合的な情報を集めているうちに、このサイトが生まれました。
目次

概要
#

ゲーマーと一口に言っても、防音の必要性は大きく異なります。本記事では、ゲーマーの活動スタイル別に必要な防音環境を整理し、予算に合わせた具体的な選択肢を提案します。

ゲーマーの活動スタイル別・防音ニーズ分類
#

ゲーマーにもいろいろなタイプがいます。防音室が必要かどうかは、そのプレイスタイルで大きく変わります。

1. 黙々とゲームをする人
#

特徴

  • ボイスチャットなし、または小声で利用
  • 周囲を邪魔しない
  • 防音よりも己の集中環境が重要

ニーズ

  • 防音室はほぼ不要
  • 吸音マット程度で十分
  • コスト:0~3万円

2. ボイスチャット・配信中心の配信者
#

特徴

  • 声を出して楽しみたい、または配信を目指す
  • 長時間のゲーム配信
  • 将来設計として事業化の可能性あり

ニーズ

  • 防音室が必要な可能性あり
  • 隣人への配慮が重要
  • 音質向上による配信クオリティ向上

対策別選択肢

  • 簡易防音ブース(D-40程度):30~50万円
  • ユニット型防音室(D-50以上):100万円以上
  • クローゼット改造:10~20万円

3. 音ゲー・高速操作型ゲーマー
#

特徴

  • ゲーム自体の音が大きい(リズムゲーム、シューティングなど)
  • 操作音も含め環境音が多い
  • 周囲への騒音が課題

ニーズ

  • 音源側(スピーカー)の騒音対策が重点
  • 防音ブースまたは防音室が現実的
  • コスト:50~150万円

声の大きさで判断する防音ニーズの実例
#

声の大きさは、必要な防音性能を決める重要な要素です。

スマートフォンアプリで測定可能な音圧レベル

声のレベル音圧(dB)必要な対策
ささやき声40~50dB対策不要
通常会話60~70dB吸音材程度
大きな声75~85dB簡易防音ブース(D-40以上)
叫び声90dB以上本格防音室(D-50以上)

対策パターン

  • 声が小さい場合:防音ブースより吸音対策が有効
  • 通常の大きさ:簡易防音ブースで十分
  • 大きな声:防音室が現実的な選択肢

コストを抑えた防音対策の選択肢
#

予算が限られている場合の代替案をご紹介します。

1. クローゼット改造型(コスト:10~20万円)
#

概要

  • 既存クローゼットを防音スペースに改造
  • 吸音材を内側に貼付
  • スピーカーやマイクを設置

メリット

  • 低コスト
  • 賃貸でも可能(原状回復可)
  • 必要に応じて撤去できる

デメリット

  • スペース限定的
  • 長時間使用は窮屈

2. ボックス型ポップフィルター+吸音材(コスト:3~8万円)
#

概要

  • マイク前面にボックスを設置
  • 吸音材で音を吸収
  • スピーカーには別途対策

メリット

  • 極めて低コスト
  • どこでも設置可能
  • 音声品質改善効果あり

デメリット

  • 周囲への音漏れ完全防止は困難
  • 自分の声のみの対策

3. マスク型ノイズ軽減デバイス(コスト:5~15万円)
#

概要

  • ゲーマー向けノイズ軽減装置
  • マイク内蔵で自動音量調整
  • ヘッドセットと連携

メリット

  • 設置が簡単
  • 空間を占有しない
  • VRゲームにも対応

デメリット

  • 周囲への音漏れ対策にならない
  • 自分のヘッドセット内での音質改善のみ

VR・メタバースゲームでの防音課題
#

VRゲーマーが直面する独特の課題と解決策をご紹介します。

VR利用時の防音が難しい理由
#

問題点

  • ゴーグルを被るため、マスク型デバイスが使用困難
  • 激しい腕の動きが必要なため、小型ブースでは対応不可
  • 広いスペースが必要だが、防音室での実現は高コスト

実際の利用者の対策例

  • 時間帯を工夫(深夜など静かな時間帯の利用)
  • 家族との事前相談で理解を得る
  • 音量をヘッドセット内に限定する

VR対応の防音ソリューション提案
#

ミニマム対策:防音マット+吸音パネル(コスト:10~30万円)

  • スペース内の床と壁に吸音材を敷き詰め
  • VR操作の自由度を確保

本格対策:カスタム防音室(コスト:200万円以上)

  • 十分なスペース(4畳以上推奨)
  • 確実なD-60以上の遮音性能

ゲーマー向け防音環境の選定フロー
#

あなたに合った防音対策を選ぶための判断基準をお示しします。

質問フロー
#

Q1:あなたの主なゲーム活動は?

  • A1-1. ボイスチャット配信あり → 次へ進む
  • A1-2. ボイスチャット配信なし → 吸音材程度で十分

Q2:配信を仕事にする予定はありますか?

  • A2-1. YES → 本格防音室(100万円以上)を検討
  • A2-2. NO → 簡易ブース(30~50万円)で検討

Q3:予算は?

  • A3-1. 10万円以下 → クローゼット改造またはボックス型
  • A3-2. 30~50万円 → 簡易防音ブース
  • A3-3. 100万円以上 → ユニット型防音室

Q4:利用スペースは?

  • A4-1. 限定的(1畳程度) → 簡易ブース
  • A4-2. 中程度(2~3畳) → ユニット型防音室
  • A4-3. 広い(4畳以上) → カスタム防音室またはVR対応ルーム

よくある失敗パターンと対策
#

❌ 防音室を買ったが使わない
#

原因

  • 設置スペースが窮屈で快適性低下
  • 予算と実際の性能がミスマッチ

対策

  • 事前に実機体験
  • 必要性の明確化

❌ 防音性能が不足
#

原因

  • コスト重視で性能を妥協
  • 将来的なニーズ変化を想定していない

対策

  • 現在と将来の用途を想定
  • 余裕を持たせた性能選定

❌ VR対応を忘れていた
#

原因

  • ゲームジャンルの多様化に未対応
  • 小型ブースで腕の動きが制限

対策

  • VR利用予定なら広いスペース確保
  • 事前に仕様確認

まとめ:あなたに最適な防音環境
#

防音室の選択は、ゲーマーのスタイルと将来設計で大きく変わります

  • 配信の予定なし、声小さい:吸音材程度で十分
  • 配信予定あり、ボイスチャット中心:簡易ブース~ユニット型
  • 本気で配信事業化を目指す:D-50以上の本格防音室
  • VRも視野に:広いスペース確保または複合対策

自分のゲーマーとしての現在地と将来像を明確にしてから、最適な防音環境を選びましょう。防音は一度の投資で長期間の快適性を得られる、価値の高い選択肢です。

関連記事

ポッドキャスト収録に最適な防音室|音質重視の選び方
·3619 文字·8 分
配信・クリエイター向け ポッドキャスト 防音室 音質 配信 録音環境
VTuberモデル運用と防音|長時間配信の熱と騒音管理
·3339 文字·7 分
配信・クリエイター向け VTuber 配信 熱管理 騒音 長時間配信
一人暮らし配信の防音術|ワンルームでできる対策集
·2253 文字·5 分
配信・クリエイター向け 配信 防音 ワンルーム クリエイター
ASMR向け防音室ガイド|無音レベルを実現する方法
·5038 文字·11 分
配信・クリエイター向け ASMR 無音 防音室 高品質録音
ベーストラップ導入ガイド|低音こもりの改善術
·3250 文字·7 分
防音の実用ガイド ベーストラップ 低音 音響補正 吸音 防音室
マンションでの防音室設置|床荷重・搬入の現実
·2772 文字·6 分
防音室 マンション 防音室 床荷重 搬入 設置